“晴着日和”となった成人の日!


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成人の日の1月12日(月)は、低気圧で荒れた天候も収まり、快晴の“晴着日和”となった。
新成人となった1,702人(男827人・女875人)のうち大部分は、それぞれ晴着に着飾り、小樽市成人式に参加した。13:30から市総合体育館で始まった成人式には、男性は背広姿、女性は着物姿で参加。
式辞に立った山田勝麿市長は“世界に一つだけの花”を取上げ、「小さい花や大きい花も、どれひとつとして同じものはない。No.1にならなくてよい。オンリーワンになればよい。それぞれの花をそれぞれの場所で咲かせてほしい」と述べ、祝辞の中畑恒雄議長は、「めまぐるしく変化する社会経済状勢をしっかりと捉え、自らの主体性で進んでいき、広い視野を持つ感性を磨いて欲しい」と述べた。
これを受け、新成人を代表し、加藤知子・宮崎美奈の両人が、「成人を迎え、社会人としての自覚を持って一歩を踏み出してゆき、心身を鍛え、心豊かな成人となることを誓う」と決意を述べた。
この後、成人たちは、会場に用意された”縁日”で、餅つきやお茶席、記念写真コーナーなどで、それぞれ楽しんでいた。会場のあちこちでは、旧友たちとの再会で大きな歓声が上がり、携帯での写真撮影が盛んだった。