春一転、冬に逆戻り!市内積雪7cm!


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3月31日の朝


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4月1日の朝

 4月1日(木)の小樽市は、31日夜から吹雪となり、朝8:00には、積雪7cmを記録し、春一転、冬に逆戻りした。

 3月31日(水)の12:00から20:00までの8時間、市内は「積雪無し」となり、積雪ゼロを記録した。しかし、夜に入って吹雪模様となり、21:00に積雪1cm、23:00に4cm、1日8:00には積雪7cmを記録。市内は冬に逆戻りとなった。

 31日(水)の最低気温は4.8℃、最高気温が10.3℃だったが、1日(木)には、最低気温-1.5℃と、真冬日に逆戻り、10:00の気温は1.7℃となっている。

 札幌管区気象台は、31日16:40に低気圧に関する気象情報第1号を発表。低気圧が発達しながら、オホーツク海に進んでおり、小樽市など後志北部に「波浪警報」を発表し、高波への厳重警戒を呼びかけた。

 4月1日05:00には、波浪警報を注意報にし、「風雪・波浪・着雪注意報」を発表。1日昼過ぎまで、吹雪による交通障害や突風・高波・電線着雪と、1日夜遅くまでは高波に注意を呼びかけている。

 春の雪となった1日の市内は、湿った雪が積もっている。しかし9:00頃からは太陽も顔を出し、積もった雪を急速に融かし始めている。