超高速フェリー『はまなす』が小樽港初入港!


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新日本海フェリーの新造超高速フェリー「はまなす」が、6月29日(火)12:30に小樽港に初入港し、その雄姿を見せた。

小樽~舞鶴航路に投入される新造フェリー「はまなす」は、国内フェリー初の全長200mを超えるビックスケールのフェリー。全長224.5m、幅26m、総トン数約17,000トン、最大速力31.5ノット(時速58.3km)で、旅客定員約820名と、乗用車66台、トラック158台を積載できる大型フェリー。

時速58.3kmという高速船で、小樽~舞鶴間をこれまでより10時間も短縮し、20時間で結ぶ超高速フェリー。7月1日から、小樽~舞鶴航路に投入され、日本海の両都市を結び、人と物との流通に大きな役割を担う。

6月29日(火)12:30に、その白い巨大な船体で、小樽港入口の赤・白灯台間を抜け、長い汽笛を鳴らしながら、タグボートによる放水の歓迎を受け、その雄姿を初めて小樽に見せた。

勝納フェリーふ頭に着岸した新造船「はまなす」は、6月30日(水)10:00から、一般への就航内覧会を行う。

◎新日本海フェリーHP