米海軍救難艦「セーフガード」が入港!

 佐世保を母港とする米海軍第7艦隊所属の救難艦「SAFEGUARD・セーフガード」が、13日8:30小樽港に入り、中央埠頭に着岸した。

 「セーフガード」は、3,337トン、長さ78m、幅16m、深さ5.6mの米海軍のサルベージ船。乗組員100人で、休養・補給のために小樽港に入った。同船は16日までの停泊予定だったが、1日延長し、17日9:00まで小樽港に停泊する。

 「セーフガード」が中央埠頭に接岸すると、対岸のかつない臨海公園に集った、共産党系の市民団体と米空母に反対する市民の会など約50人が、シュプレヒコールで「小樽港を軍港にするな!」「小樽港入港反対!」「米軍はイラクから出ていけ!」などと、反対意思を示していた。

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