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小樽港の大型市営倉庫が崩落! 小樽テレビ (2006/02/13)

 観測史上第2位の記録的な豪雪が、小樽港第2号ふ頭にある市営の大型倉庫の屋根を直撃、大部分を崩落させ、建物全体に倒壊の危険が迫っている。


 崩落した大型倉庫は、第2号ふ頭にある市営3号上屋で、、1951(昭和26)年に竣工し、すでに54年が経過した老朽の建物。約2,900平米(130m×22m)の鉄骨モルタル平屋建。現在は、タイヤや肥料の貨物置場として、北海道通運株式会社が929平米、北日本倉庫港運株式会社が832平米を使用していた。


 2月10日(金)18:30頃、周囲を巡回中の警備員が、イカリを上げるようなガラガラという物音と同時にガサッと物が崩れる音が響き渡ったことで、この倉庫(上屋)の崩落を見つけた。屋根の約3分の2、長さ約90m×22mもの大きな部分が崩落しており、壁面もゆがんで倒壊寸前となった。残りの3分の1の側壁面にも亀裂が大きく入り、上屋全体が極めて危険な状態となった。


 しかし、幸いにも同日の倉庫作業終了後の崩落だったので人身に被害はなかった。崩落の原因は、上屋の老朽化と大雪による積雪によるものと見られている。


 この事故を受け、小樽市では、緊急措置として、安全確保のため、エプロンに看板等を設置し、通行禁止の措置を行い、他の上屋の積雪状況の確認を行った。今後は、危険家な倉庫(上屋)全体の解体撤去を行うことにしており、早急に、解体業者を選定し、解体方法や時期、費用を検討することにしている。


 本間達郎港湾部長は「現在はどのくらい危険か、中も確認出来ない状態。中に荷物が入っているので、蔵置貨物の応急措置や移動の協議を行い、安全を考えて出来るだけ早く対応する」としている。


 この第2号ふ頭・市営3号上屋は、2003年8月から9月にかけて松竹映画「天国の本屋~恋火」のロケセットが組まれていたところで、潮まつりなどで一般公開され話題に上ったこともあった。


 老朽倉庫の改修にも手が回らない赤字財政の小樽市で、記録的な積雪による崩落事故が、市営倉庫であったことはは、金欠で何も出来ないお役所の”崩落”を象徴しているのではないかと見る人もいた。


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