小樽市消防本部の火災防ぎょ訓練! 


shobo0421-1.jpg 小樽市消防本部の「春の火災予防運動」火災防ぎょ訓練が、(株)ホクレンショップ朝里店(新光2)で、4月21日(金)9:20から行われた。建物内に取り残された負傷者の救助、放水による消火訓練を実施した。
 これは、4月20日(木)から30日(日)までの「春の火災予防運動」の一環で、市民に対する火災予防意識の啓発、防火意識の高揚などを図ることが目的。
shobo0421-2.jpg 21日(金)の訓練は 「惣菜厨房付近から出火、自衛消防隊による避難誘導及び初期消火が行われたが、火勢は建物全体に拡大する様相であり、買い物客1名が避難中に転倒、負傷し、建物内に取り残されている。また、屋上で作業中の職員が避難経路を失い、救出を求めている」との想定で、同店20名と消防車7台と職員30名、消防団員4名で行われた。
 屋上で作業中の職員や建物内の負傷者の救出を、はしご車やタンカで次々と行った。7本のホースによる放水で、建物全体に広がる炎を想定した消火作業がすばやく実施された。訓練を終え、消防本部は 「火の取り扱いに十分に注意して、 火の用心をお願いします」と呼びかけた。

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