商大緑丘祭の最終日!流しそうめんに人気! 


ryokuqu5.jpg 半分に割った竹を約40mつなぎ、その中を水とともに勢い良く流れるそうめん。商大緑丘祭の最終日となった7月2日(日)は、同祭の名物となった「流しそうめん」が人気を集めていた。
 緑丘祭は今年で54回目。6月29日(木)から7月2日(日)までの4日間で行われていた。毎年恒例の「流しそうめん」が、1日(土)に引き続き2日(日)12:30から行われた。
 最終日とあって、手に手に箸とツユを入れたコップを持った大勢の人が、約40mの竹筒の両側にずらりと並んだ。竹の香りとともに運ばれる冷たいそうめんに、箸で上手にすくい”スルスル”とすすって、「おいしい」、「楽しい」と歓声が上がった。
ryokuqu6.jpg 参加者は、時々流れる羊かんやみかん、ハム、ミニトマトに悪戦苦闘。うまくキャッチ出来ると、「やったハムだ」、「みかん取ったよ」と大はしゃぎしていた。
 長橋中1年生の野村知夏さん・坂井優菜さん・千葉あゆみさん・猫宮捺美さんは、「今年初めて参加したの。たまたま緑丘祭に来ていて、おもしろそうだったから参加した。おもしろかったし美味しかった。もっといっぱい食べたかった」と、 そうめんの流れない竹筒を見ていた。
 4日間の緑丘祭は盛況となり2日(日)に幕を閉じた。