よみがえる廃材!“小樽エコロジカルアート展”!


ecoart1.jpg 「えん~つながり」をテーマとした「小樽エコロジカルアート展」と「Phot Otaru 2006-2007」の2つの公募作品展が、12月21日(木)から、小樽倉庫No.1(港町5-4)で行われている。
 「小樽エコロジカルアート展」は、株式会社アレフの音楽事業部などで作る同実行委員会が主催。
ecoart2.jpg 自然素材やリサイクル素材を使った作品を一般市民から公募したところ、14名と2団体の18作品の出展があった。木の実や小枝、小石、貝殻などの自然素材や空き缶やガラス、ウッドカーペットなどのリサイクル品を使用した力作が並ぶ。
 仁木町の「フリースクールさとぽろ」からは、「えん~つながり」の“えん”を“塩”ととらえた「海の落し物」というユニークな作品が展示されている。同社のプロジェクトチームが流木で作ったクマは、ど迫力で見学者の目を惹きつけていた。
ecoart3.jpg 「Phot Otaru 2006-2007」は、小樽倉庫No.1とたるぽんが共同で主催する写真展。テーマに合わせ、ウィングベイ小樽の大観覧車や花火、太陽、虹などを撮影した作品77点が並んでいる。
 「小樽エコロジカルアート展」は、2階回廊ギャラリースペースで、「Phot Otaru 2006-2007」は1階フロアで、共に2007年1月14日(日)まで開催。展示時間:11:00~21:00。

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