小樽市長選・臨戦態勢に!各陣営が事務所開き!


mayorS.jpg 次期小樽市長選投票日(4月22日)まで1ヶ月余りとなった3月18日(日)、3選を目指す現職に挑戦する森井秀明陣営と佐藤静雄陣営の事務所開きが行われた。これで立候補予定者3陣営の事務所も揃い、いよいよ臨戦態勢がスタートした。
 3選で12年間の長期政権を目指す現職の山田勝麿市長は、自民・公明・民主・連合小樽推薦のオール与党体制で、3月8日(木)には、JR小樽駅前の第一ビル4階(稲穂2-22-8)に事務所開きを済ませていた。
mayorM.jpg これに次いで、3月18日(日)に森井秀明陣営と佐藤静雄陣営が、会場をいっぱいにした支援者を集めて事務所開きを行った。これにより、4月15日(日)告示・22日(日)投開票で行われる次期小樽市長選への臨戦態勢が整い、実質的な市長選の火蓋が切って落とされた。
 3陣営の事務所は、市内中心街の稲穂地区に集中し、森井陣営は都通り商店街の2階(稲穂2-13-8)に、佐藤陣営は国道5号線沿いのセントラルビル(稲穂4-10-19)に事務所を構えた。
 現職山田市長と若手の森井議員の一騎打ちと見られていた市長選に、3月8日(木)に名乗りを上げた佐藤元衆議院議員の事務所も出揃ったことで、次期市長選は、自民分裂での現・新の2氏と無党派層の支援を仰ぐ若手市議との三つ巴の戦いとなった。前自民党の佐藤氏の出馬で、選挙の票の行方も波乱含みで、にわかに混戦模様となっており、3陣営とも今後支持層の獲得に力を注ぐことになる。