白球追う高校球児!春季高校野球小樽予選開幕!


base.jpg 高校球児たちの威勢良い掛け声が、小樽市営桜ヶ丘球場(花園5)から響き渡った。第46回春季北海道高等学校野球大会小樽支部予選が、5月16日(水)09:00から開幕した。
 大会には、小樽・後志の13校が参加している。28日(月)から札幌・円山球場で行われる全道大会への切符をかけて熱戦を繰り広げる。
 16日(水)の第1日目は、第1試合・仁木商業×岩内、第2試合・小樽水産×小樽潮陵、第3試合・真狩×蘭越の3試合が行われた。
 第1試合では、仁木商業が1回表に1点先制したが、岩内がその裏に3点取り逆転した。その後も岩内の勢いは止まらず、計14安打の猛攻で3回から8回まで点数を重ね、岩内が6回コールド12-2で勝利した。
 第2試合では、小樽潮陵が2回にスリーランホームランで3点先制。さらに、6回と8回にヒットをつなげて計6点取り、8回コールドの9-0で潮陵が2回戦へ。
 第3試合では、真狩と蘭越の接戦が繰り広げられた。真狩が1回・2回に1点ずつ取ったが、蘭越が2回・3回に1点ずつ取り振り出しに。蘭越に追いつかれた真狩は、4回に1点を追加し再びリードした。しかし、蘭越が6回と8回に1点ずつ取り逆転し、4-3で蘭越が勝利した。
 第2日目は、第1試合・倶知安農業×寿都、第2試合・小樽工業×倶知安、第3試合・北照×岩内の3試合が行われる。

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