市民楽しめる企画盛り沢山!市民会館・市民センター・公会堂


 今年4月から小樽市民会館・市民センターマリンホール・公会堂の3施設の運営が市営から民営に変わり、市民が楽しめる盛り沢山の企画が次々に打ち出されている。
 3施設の指定管理者となった「イオンディライト・大幸総業グループ」は、「市民が楽しめる敷居の低い場所にしたい」と、8月・9月・10月には、市民センター・マリンホールと市能楽堂、市民会館の3施設で、市民が楽しめる自主事業の取組みに力を入れている。
 市民センター・マリンホールでは、終戦記念日に合わせ、8月11日(土)14:00から、長編アニメーション映画「かんからさんしん」の上映を行う。太平洋戦争を舞台に、一生懸命生き抜いていく人たちを取り上げた映画。先着100名(子供)には、沖縄の「星の砂」キーホルダーがプレゼントされる。前売券大人400円(当日500円)・中学生以下の子供300円(400円)。 こちら
 9月4日(火)には、「なぎら健壱来襲」小樽フォークソング祭が開催される。ちょい悪オヤジをターゲットに、なぎら健壱と一緒に騒ぎたい人たちの参加を呼びかけている。18:00から21:30までのライブで、第1部には、小樽出身のシンガーソングライター・柿本七恵などのライブも行われる。前売3,000円(当日3,500円)。 こちら
 7月から一般公開中の小樽市能楽堂では、8月24日(金)から8月31日(金)まで、「小樽市能楽堂ライトアップ週間2007」(入場無料)が実施される。24日(金)・25日(土)19:00~21:30の2日間、「伝えたい北海道の物語」で知事賞に選ばれた「イサヤコとペチカ-立岩ものがたり-」(水口忠著)のスクリーン上映会と、「トクナリ・ウィズ・エクセレンツ」のコンサートが行われる。コンサートでは、ライトアップした「能楽堂」をバックに「トクナリ・ウィズ・エクセレンツ」が奏でるハーモニーが披露される。入場料1,500円。 こちら  
 市民会館では、10月15日(月)19:00から、「寺内タケシコンサート」が行われる予定。エレキの神様と呼ばれる寺内タケシのギター演奏が、市民会館に響き渡る。前売S席5,000円(5,500円)・A席4,000円(4,500円)。
 「4月から指定管理者となり、民間委託され、役所には出来ないことをやっていきたい。日常の運営や業務は変わらないが、自主事業を企画して市民に楽しんでもらいたい。出来るだけ市民参加型の企画を多くし、気軽に集える場にしたい」(寺田龍吾館長)と、今後も多くの自主事業を企画し、小樽市民が楽しめる施設の利用方法を検討していくことにしている。問合せ:0134-25-990(小樽市民センター )
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