豪華クルーズ船にっぽん丸!フライ&クルーズツアー 


nipponmaru1.jpg 豪華クルーズ客船「にっぽん丸」(21,903トン)が、8月29日(水)10:00、その白い巨体を小樽港に現した。
 「にっぽん丸」は商船三井客船所属の豪華クルーズ船。全長166.6m、全幅24.0m喫水6.6m、速力18ノット。昨年就航した空路と海路の組み合わせによる日本初の“飛んでクルーズ北海道”のため、小樽港第3号ふ頭に着岸した。
 同クルーズは、商船三井客船とJTBの共同企画で、北海道の港を起点とした将来の定期・定点クルーズを目指している。北海道クルーズ振興協議会が後援。新しい船旅ファン層の拡大を図り、北海道の新たなクルーズエリアとしての魅力を開拓し、北海道の観光資源開発と自然保護を両立出来る企画となっている。
nipponmaru.jpg 今回は、8月29日(水)18:00に小樽港を出発し、利尻、網走を巡り、積丹半島を回りながら9月2日(日)に小樽港に帰港する5日間のツアー。小樽から網走まで、網走から小樽までの片道と、往復の3コースが用意され、一人66,000円から472,000円の料金プランがある。
 29日(水)10:00に着岸した「にっぽん丸」では、北海道クルーズ振興協議会によるクルーズセミナーと船内見学会が行われた。13:10から、「にっぽん丸クルーズのプロモーションビデオ」のVTR上映、13:25から、「クルーズ旅行の愉しさ」のセミナー、14:10から船内見学会が実施された。
 にっぽん丸は、29日(水)18:00に小樽港を出港し、海の幸満載の利尻・礼文、世界遺産・知床の絶景を船上から眺められる。豪華クルーズ船による、北海道を見る・食べる・感じるツアーが、小樽を起点に始まった。
 にっぽん丸