市内灯油・ガソリン、前年比20~30%上昇


 小樽市内の生活関連物資24品目の小売価格の調査結果(1月分)がまとまった。
 この調査は、小樽市が、小樽消費者協会に委託して毎月実施している。1月分は、5日(土)、燃料店41店・食料品店14店で行われた。
 この結果によると、食料品では、きゅうりが対前月比で47.0%上昇している。これは、きゅうりは夏野菜のため、例年1~2月頃は価格が最も高くなる時期にあり、価格は平年並みだという。
 石油製品では、灯油が98.67円(現金買い1L)、レギュラーガソリンが154.83円となっている。昨年と比べると、灯油は30%上昇し、レギュラーガソリンは20.1%上昇している。