雪道で転ばぬように、花園小で砂ペットボトル作り 

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 「みんなで詰めて、撒いて、すべら~ずの街づくり」。1月22日(火)14:35から、小樽市立花園小学校の4・5・6年生110人が、雪道での転倒防止用の砂ペットボトル(砂詰め)作りに懸命に取り組んだ。
 砂ペットボトル作成は、小樽開発建設部が「地域との協働によって安全・安心な歩行区間の実現」を目指しているもので、同小の総合学習の一環として、初めて6時限目(14:35~15:20)に行われた。
 児童たちは、体育館に集まり、小樽開建による砂ペットボトルの説明を受け、早速、作成に移った。まずは、180mlのペットボトルに、「このペットボトルの砂は花園小学校のみんなが詰めてくれました」と書いたシールを貼った。
 用意した1,100本のペットボトルにシールを貼り終えると、砂詰め作業のため、ブルーシートを敷いた玄関に移動。この日用意された砂は20袋(1袋25kg)で、各グループに分かれた児童たちは、小さなシャベルで砂をすくい、次々にペットボトルに詰めた。
 「詰めるの難しいよ」、「フタがきつくて中々閉まらない」などと苦戦しながらも一生懸命作業を行い、用意されたペットボトル1,100本の砂詰めを終えた。作業場には、ペットボトルに砂を詰める音が、「ジャラジャラ」と響いていた。
 砂詰めされたペットボトルは、市内9ヶ所に設置されている砂箱に置かれ、地域住民の手で雪道に散布される。また、児童たちも通学路に砂を撒き、安全で安心な歩道作りに協力する。
 小樽開建では、「小樽は観光の街で、雪のない街から沢山の人が来るので、街を安全に歩いてもらえるように砂ペットボトルを作っている。この砂詰め作業で、おもてなしと歓迎の気持ちを分かってもらえれば嬉しい」と、子供たちに呼びかけていた。