商大留学生が見た小樽観光、外国語対応がイマイチ

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assessment1.jpg 小樽商科大学(緑3)に在籍する外国人留学生37名が昨年12月に行った「体験型アセスメント」事業の報告書が、このほどまとまった。
 この事業は、小樽商科大学在籍外国人留学生37名を市内の公共施設や飲食店、観光関係店に訪問させて、学生の視点から、各施設の外国語での対応や案内表示、サービスなどについて評価を行う。
 昨年12月1日に、参加37名を10チームに分けて、運河、メルヘン交差点、運河プラザ、貴賓館、水族館、天狗山ロープウェイなど観光施設12ヶ所を回り、アセスメント・チェックシートで各施設の評価を行った。
assessment2.jpg この結果、小樽の特徴とするノスタルジックな街並みや歴史的建造物などは、「建物等の外観・センス」、「施設内の雰囲気」、「地域色・文化が感じられる」と評価が高かった。「外国語での対応」については、全体的に評価が低く、外国人表記と外国語対応が出来る従業員の必要性があるとしている。
 同大では、この報告書を小樽市や各企業に配布しており、「外国人留学生からみると、案内板の不足が顕著に出た。誤表記などもあり、観光都市としてニーズが高い小樽市には、語学力の面でさらなる努力が必要と感じた」(小樽商大・地域連携協議会)としている。