市議会活性化検討会議 報告書を議長に提出


kassei1.jpg 小樽市議会活性化検討会議(佐野治男座長)は、4月28日(月)10:00から市役所別館第2応接室で、これまで検討した21項目の最終確認を行い、見楚谷登志議長に報告書を手交した。
 同会議は、「市民に開かれた議会」を目指して、「議会報告会、懇談会等の開催」、「日曜、休日、夜間議会の開催」、「インターネット等による議会中継」などの21項目を検討した。
 「議会報告会、懇談会等の開催」については、各会派は一堂に会し、町会役員や団体など市民を対象に議会報告・意見交換会を試行的に開催。第1回目は、平成20年5月30日に、小樽商工会議所会員有志と行うとまとめた。(資料)
 「日曜、休日、夜間議会の開催」は、平成20年第2回定例会の一般質問日とし、開議時刻など具体的な内容は、今後、議案運営委員会で確認・検討するとした。(資料) 
kassei2.jpg 「インターネット等による議会中継」は、平成20年第1回定例会で試行済みで、引き続き第2回定例会でも試行を継続する。関連記事
 報告書を受け取った見楚谷議長は、「1年間にわたり、開かれた議会を目指して、精力的に会合を開いてもらい、結論を出してもらった。夜間議会や市民が来れる時間に議会を開催したり、ますます市民から厳しい目で見られることになるので、またご意見があれば検討してもらいたい」 と述べた。
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