千年後の樹木!空き缶・ペットボトルアート


canart1.JPG 空き缶やペットボトルで作られた大きな樹木や動物、花々のアート作品が、運河プラザ3番庫(色内2)に展示されている。北海製罐株式会社の「2008 CAN-ART Festival」が、5日(金)から始まった。
 この空き缶アートフェスティバルは、「環境美化や空き缶、ペットボトルのリサイクル、ポイ捨て消費者のモラル向上等をアピールする」ことを目的とした同社の環境活動の一環。1993(平成5)年からスタートし、今年で16回目。同社発祥の地・小樽では、13回目を迎える。
canart2.JPG 今年は、ペットボトル約1,000本・空き缶390本で、1000年後の樹木をイメージして作った高さ3mの大きなアートが、来場者たちの目を引いている。ペットボトルを木の枝、空き缶を幹として、環境美化をアピールする作品に仕上がっている。
 このほか、キティちゃんや、ゾウ・ハヤブサなどの動物、魚、花の作品も飾られている。また、スチール缶協会とアルミ缶リサイクル協会などの9団体の環境PRブースも設けられている。
 「2008 CAN-ART Festival」は、7日(日)9:00~17:00まで。入場無料。