「世界でたったひとつのオリジナルカレンダー」作り


calender1.jpg 11月24日(月・祝)、市総合博物館(手宮1)で、「世界でたったひとつのオリジナルカレンダー」作りが行われた。
 参加者は、中学生から67歳までの老若男女11人。研修室に用意されたパソコンを使って、学芸員の説明とともに、2009年のオリジナルカレンダー作りに挑戦した。
calender2.jpg これは、市総合博物館に統一される前の青少年科学技術館で行われていた行事のひとつ。
 表計算ソフト・エクセルで作られたフリーソフト「オーズ・カレンダー・ライブラリーEX」で、1枚に何月分載せるか、写真を何枚表示させるかなどを設定。「1年間見るものだから、記念の写真を載せたい」と、旅行先の花の写真をスキャナーで取り組んだり、デジカメデータをパソコンに入れたりと工夫を重ね、世界でたったひとつのオリジナルカレンダーを作り上げた。
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 中には、パソコン初心者の姿もあり、学芸員に何回も説明を聞く人も見られたが、比較的簡単なソフトを使用したことから、文字フォントや年月表示形式の変更も簡単に行え、無事に作ることが出来た。
 完成したカレンダーデータは、A2のコート紙にプリントアウト。「家のプリンターでは、大半がA4の紙しか出来ないが、この機会に大きなA2用紙に自分でカレンダーを作ることが出来るので、初心者の方も参加してくれて良かった」(学芸員)と話していた。