全道380選手一堂に 北海道体操選手権大会  


 全道各地から37チーム・総勢380選手が参加する「第31回北海道ジュニア体操競技・新体操選手権大会」(北海道体操連盟主催)が、10月31日(金)から、市総合体育館(花園5)で開かれている。
 札幌・函館・旭川・苫小牧など全道各地から37チームが参加し、体操競技251名・新体操129名の総数380選手が、日頃の練習の成果を発揮している。小樽からは、おたる体操ジュニアクラブから19選手が出場している。
 第二日目の1日(土)は、メインアリーナの各所で、跳び箱・鉄棒・跳馬・平均台などの体操競技と、新体操の種目が次々に行われていた。客席スタンドには、チームメイトや父母らが並び、「よし、がんばれ」、「その調子」と声を張り上げていた。
 同大会関係者は、「小樽の選手は高レベルで、優勝・入賞などの上位を狙うことが出来る」と期待していた。
 同競技会は、「明日の北海道の体操界を担う選手たちによる最も大切な競技会」。第1回大会は、1978(昭和53)年に小樽市で開かれ、今回で6回目の小樽開催となる。
 大会は、2日(日)も行われる。
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