夢を乗せた宝船登場 臨港線のイルミネーション


undojuku.jpg 小樽の道道臨港線沿いの事務所壁面に、高さ約6m・横9mの大きな夢を乗せた宝船が、10日(水)から登場した。
 この宝船は、今年8月の全国大会で優勝した「ダンスうんどう塾」(小林英夫代表・有幌町3‐10)の子供たちが製作した。
 製作図をもとに、高さ約6m・横9mのネットに、LEDライト3,000球・ロープライト100mをつけて、帆船や雪だるま、トナカイ、サンタクロースなどをデザインした。
 10日(水)16:30に点灯式が行われ、「3、2、1」のカウントダウンで、臨港線に宝船を煌かせた。夢を乗せた宝船がキラキラと輝くと、子供たちは、「きれい」と拍手とともに歓声を上げた。
 リーダーの傳法谷美里・奥田優衣さん(菁園中1)の2人は、「ライトを網につける作業が難しかったけど、ダンスと同じでみんなで協力して頑張って作った。うまく出来てよかった」と感動の様子だった。
 小林代表は、「観光客の方々が、小樽に訪れる時にちょうど通り道なので、喜んでもらえるように始めた。昨年は、11月に点灯したが、今年はちょっと遅れたので、色々な人に今年はどうなったとか期待されていた」と話していた。
 点灯は、来年2月11日(水・祝)17:00~22:00まで。
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