クリスマスは暖かい雨模様


1225.JPG 南から暖かい空気が北海道上空に流れ込んだため、12月25日(木)の市内は、雨模様の暖かいクリスマスとなった。
 この日は、最高気温6.0℃・最低気温1.6℃の一日中プラス気温となり、雪の予報が出されていたが雨になった。このため、市内では、道路や歩道で、雪が解けによる水たまりができ、車が水をはねあげて走る姿が多く見られた。
 市内の積雪は、16:00現在で5cmとなっている。しかし、時折降る雨で、中心市街地では雪が消えた。昨年のクリスマスには、23cmの積雪があり、平均でも35cmを記録している。札幌管区気象台によると、「今年は、低気圧が来てもすっと抜けて留まらないので、暖かい日が多い」という。
 しかし、夕方、北海道付近を低気圧が通過中でで、26日(金)にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みとしている。
 このため、26日(金)は、「雪でふぶく所があるでしょう」と予報している。