暖冬模様から一転、真冬日に逆戻り


0124-1.jpg 最高気温が11℃まで上がり4月中旬並の暖かさとなった23日(金)の暖冬模様から一転、24日(土)は、最低気温-8.1℃・最高気温-2.3℃と一日中マイナス気温の真冬日に逆戻りした。
 強い冬型の気圧配置の影響で、市内は凍てつく寒さとなり、一日中雪が降り、時折、吹雪くなど、1年で最も寒い時期らしい天候となっている。
 札幌管区気象台では、11:20に、「大雪、風雪、波浪、なだれ注意報」を出し、「後志地方は引き続き24日夕方までふぶく見込み。大雪やふぶきによる交通障害、なだれ、突風、高波に注意して下さい」と呼びかけている。
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 一時は39cmまで下がった市内積雪が、この降雪で51cmまで増えた。昨日の春の陽気で、道路や歩道の雪は解けて、黒い土混じりの雪があちらこちらに見えたが、白い雪が覆いかぶさり、1月の真冬らしい光景が市内一面に広がった。
 25日(日)は、雪のち晴れの予報となっている。
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