春模様から一転 冬景色に 


0311.JPG 北海道付近は、3月11日(水)、強い冬型の気圧配置となった。この影響で、小樽市内は、4月上旬並の気温を記録した9日(月)から一転、強い降雪が続き、真っ白な冬景色となった。
 この日の降雪で、58cmまで下がった積雪が一夜で7cm増えて65cmとなった。道路や歩道の雪は解けて春らしい光景となっていたが、新しい白い雪が覆いかぶさり、春模様から冬景色に逆戻りした。
 札幌管区気象台は、13:26、小樽を含む後志北部に「風雪、波浪注意報」を出し、「引き続き12日朝まで、北西の風が雪を伴い、最大風速海上16メートル、陸上13メートル、海の波の高さ4メートル。ふぶきによる交通障害、突風、海は高波に注意して下さい」と呼びかけている。
 また、「11日(水)は、雪でふぶく所があるでしょう。12日(木)は、雪のち晴れでしょう。明け方までふぶく所がある見込みです」と予報している。
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