朝里ダム湖畔で植樹祭 千年の森プロジェクト 


syokuju1.jpg 「第三回北海道千年の森植樹祭inおたる」が、7月12日(日)13:00から、朝里ダム湖畔園地(朝里川温泉1)で開催された。
 ”北海道”千年の森プロジェクト(中村全博理事長)の主催。 環境保全に寄与するとともに地球環境保護を世界にアピールすることを目的としている。
 朝里ダム湖畔園地での植樹は、昨年から3ヵ年で15,000本を目指している。
 2年目の今年は、市民をはじめ、市内の企業や団体など1,000人が参加し、ミズナラやエゾヤマザクラなど広葉樹20種類の苗木を5,000本を植えた。
syokuju2.jpg この日は快晴となり、参加者たちは、各グループごとに肩と肩が触れ合うほど並んで、作業を分担しながら一斉に、植樹に取り組んだ。苗を水につけ、小さなスコップで土を掘り、苗を一個ずつ植えた。
 市内花園の熊澤光太郎くん(4)・望洋の坂口太規郎くん(7)は、「大変だけれど楽しい。全然つかれない」と汗を流して植樹作業に取り組んでいた。
 懸命に取り組む参加者1,000人の汗の浮かぶ顔に、時折、朝里ダムからの爽やかな風が吹き抜けていた。
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