市職員 2件の懲戒処分公表


 小樽市は、7月31日(金)。2009(平成21)年度の職員の懲戒処分2件について公表した。
 これは、「小樽市職員の懲戒処分に関する公表基準」に基づいて行われた。
 1つは、建設部に勤務している50代の一般職が、2007(平成19)年度と2008(平成20)年度に、計2回の私事欠勤したことによる減給処分。処分は5月27日。1ヶ月、10分の1の減給。本人が病気によって入退院を繰り返していたため、処分が遅れたとしている。
 もう1つは、小樽市社会福祉協議会職員による着服事件で、その直属の上司である市派遣の50代の部長職に対し、管理監督を怠ったとして減給処分とした。処分は7月23日。1ヶ月、10分の1の減給。関連記事