手作り”ピカチュウ”の行灯 高島七夕パレード

 北海道の七夕の8月7日(金)、「ピカチュウ」や「アンパンマン」の大型行灯(やま)とともに、金魚やスイカの行灯(やま)を持った子供たちが、夕闇の高島町内を行進した。
 100年以上も続く高島地区の伝統行事「高島七夕パレード」。少子化が原因で5年間中止となったものの、町会の理事らが立ち上がって復活させ、今年で6回目の開催となった。
 町会の理事らが作った大型の「忍者ハットリくん」や「カレーパンマン」、「アンパンマン」などの大型行灯とともに、子供たちが手作りした金魚やスイカの行灯で町内を照らした。
 今年は、復活してから一番多い約100人の児童が参加した。高島小6年2組の児童も「ピカチュウ」の行灯を作ってパレードに参加し、町内を練り歩いた。
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