ジャズと民族楽器がコラボ コンサート「09′ Three Giants」


 日本ジャズ界の重鎮・渋谷毅(ピアノ)とテナーの大御所・峰厚介、オーストラリアの民族楽器奏者・荒井ABO誠の3氏によるコンサート「09′ Three Giants」が、10月2日(金)19:30から、小樽倉庫No.1(港町5)で開催される。
 同コンサートは、道内4ヶ所で開かれ、小樽での開催は、札幌に次いで2番目。
 渋谷毅氏は、『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督)の作曲をはじめ、松下電器の『テクニクス』のCM曲を手がけてACC賞グランプリを受賞した。1999年秋に発表した作品『エッセンシャル・エリントン』で、ジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞も受賞した。
 峰厚介氏は、1963年にジャズバンドに入りジャズクラブで演奏を始めた。1970年には初のリーダーアルバム「MINE」を発表。スィングジャーナル誌の読者人気投票アルトサックス部門で渡辺貞夫に次ぐ第2位となり、新人アルトプレイヤーとして注目を集めた。
 荒井ABO誠氏は、 民族楽器ディジュリドウーのプレイヤー。ライブミュージックJIROKICHI(ジロキチ)のオーナー。同民族楽器の第一人者。
 「日本ジャズ界の重鎮、渋谷毅と テナーの大御所、峰厚介。そして、アボリジニ民族楽器ディジュリドゥーの第一人者、荒井ABO誠。3人の巨匠による、自由な音のぶつかり合い。ぜひ、会場にいらして下さい」(小樽倉庫No.1)と呼びかけている。
 OPEN18:30/START19:30
 [自由席]
 前売\3,500
 当日\4,000
 学割\2,500(予約・前売のみ)
 (各 1ドリンク付)
 [チケットお取扱い]
 ピリカミュージック 電話:31-2637
 web予約  
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