「飛鳥Ⅱ」2回目の寄港 秋の小樽港  



asuka2-1.jpg 日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が、10月3日(土)早朝、小樽港に来港した。
 同客船は、名船「クリスタルハーモニー」を改修した日本最大の12階建の客船。総トン数50,142トン、全長241m、全幅29.6m。
 今回は、9月23日(水)から10月7日(水)までの「秋の日本一周・韓国クルーズ」(郵船クルーズ)で小樽港にやってきた。9月に続き2回目の来港となった。
 同クルーズは、横浜を出発し、神戸、種子島、佐世保、釜山などを巡り、3日(土)に小樽に到着。半日だけの停泊で、この日のうちに青森を目指して出港する。旅行代金は、642,000~2,470,000円。
asuka2-2.jpg 秋晴れとなった3日(土)、日本最大の豪華客船は、強い朝日を浴びながらゆっくりと港内を進み、第3号ふ頭に着岸した。今回は、オプションのバスツアーを利用する船客が多く、客船が停泊する第3号ふ頭には、次々に大型バスが往来していた。
 小樽港には今年13隻の客船が訪れたが、残すところ1隻の寄港となっている。10月5日(月)に寄港予定の「フォーレンダム」で、今年の小樽のクルーズシーズンが終了することになる。
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