パチンコ楽しんで「ゆめぴりか」食べよう


 市内のパチンコチェーン・ブドーカングループ全4店舗は、11月28日(金)、品切れで入手困難な道産米最高級品種「ゆめぴりか」を景品として交換出来る大頒布会を開催する。
 「ゆめぴりか」は、北海道米の中でクオリティの高さが注目を集めている高級ブランド米。「アミロース含有率が適度に低く、粘りがあり、北海道米の中では最上級のおいしさ」という。
 2008(平成20)年に試験栽培され、今年10月に全国で本格販売が行われた。しかし、今季の天候不順などの影響で、販売数量が約800トンと、当初見込みの1割弱の数量となった。このため、品薄となり、発売開始からたった10日間で道外では200トンが売り切れた。道内でも、数週間で底をついたという。
 ブドーカングループスタッフは、全道各地を回り、この品薄となった「ゆめぴりか」の入手に力を入れた。「1人様1袋だけと言われたり、翌日にまだ店にあるかと思って行ったら売り切れていたり、大変苦労した。うちの店では、お客さんに少しでも興味があるようなものを景品として出すことに力を入れている。今回は『ゆめぴりか』を食べることが出来なかった道民、小樽市民に少しでも味わってもらいたいと思って集めた」と、ゆめぴりか230kgの入荷に成功した。
 市内の同グループ全4店舗「BUDO-KAN本店」(稲穂2)、「FESTA」(勝納1)、「JEANJEAN」(オタモイ1)、「BUDO-KAN2」(稲穂2)は、11月28日(金)14:00と19:00頃の2回、先着順で一人・「ゆめぴりか」1個(1kg袋)を景品として交換出来る大頒布会を開く。昼便と夜便で到着次第、景品カウンターで交換が開始となる。
 パチンコを楽しんで入手困難の超レア米「ゆめぴりか」を食べるチャンスだ。