雨から再び雪模様 積雪5cmの市内は冬景色 


1207-1.jpg 12月7日(月)の市内は、冬型の気圧配置の影響で、一日中雪が舞い散る荒れ模様の天候となり、再び積雪が5cmを記録した。
 小樽市内は、12月3日(木)に48年間で最も遅い積雪を記録したが、小樽市内は、5日(土)24:00には積雪ゼロとなり、街から雪が消えた。
 しかし、6日(日)23:00には再び積雪1cmとなり、7日(月)6:00には5cmを記録した。冬型の気圧配置の影響で、北海道付近は断続的に雪が降っており、小樽の街も再び白い雪に覆われた。
 札幌管区気象台では、8日(火)と9日(水)の天候は雪のち曇りの予報をだしているが、「まだ日中の気温がプラスになる日もあるので、根雪にはなりにくい」としている。
 14:58には、小樽を含む後志北部に「強風,波浪,着雪注意報」を出し、「8日にかけて突風や高波に注意」と呼びかけている。