冬晴れに映える街と海と天狗山 13日は穏やかな一日

 2月13日(土)は冬晴れとなり、小樽のシンボル天狗山と石狩湾などを一望出来る絶好のパノラマが広がった。
 ここ数日、天候に恵まれず、強風や吹雪で、天狗山のロープウエイの運行も停止するなどの影響が出ていた。
 しかし、13日(土)は、朝から太陽が顔を出し、風もなく、穏やかな冬晴れが広がった。
0213-1.jpg 市街地から眺める天狗山は、くっきりと青空に浮かぶ、久しぶりの風景が見られた。市街地も、太陽を受けて、雪に映えていた。
 海と山と市街地が、くっきりと見られる真冬の穏やかな一日となった。しかし、気温は低く、最低気温は深夜02:29に-8.1℃、最高気温は13:07に-2.7℃と、一日中マイナス気温の真冬日だった。
 開催中の「第12回小樽雪あかりの路」のメイン会場の小樽運河では、青空を背景に、白いスノーオブジェと記念撮影する観光客の姿が多く見られた。
 14日(日)の小樽を含む後志地方は、曇り時々雪の予報。