春だ!スポーツだ!「望洋テニスコート」オープン


bouyoutennis.jpg 小樽市内望洋台2にある「望洋テニスコート」が、4月9日(金)、市内でいち早くオープンした。春の到来を待ち焦がれていた近隣住民たちは、早速コートを訪れ、プレーに汗を流していた。
 同施設は、望洋パークタウンの開発に伴い、1985(昭和60)年にオープンした。夜間照明付のハードコート2面で、望洋台地区住民をはじめ多くの市民が利用している。毎年4月から11月までの営業で、2009(平成21)年は延べ227団体の利用があった。
 今年は、3月下旬の降雪の影響で雪解けが遅くなったため、施設を管理運営する(株)北菱シティサービス小樽望洋管理センター(仲谷正人所長)は、除雪作業を急ピッチで進めた。
 このため、今年も昨年と同時期にオープンすることが可能となった。望洋台のテニス愛好団体の8人は、2面コートでダブルスを行い、「アウトだ」、「ナイスサーブ」などと歓声を上げ、久しぶりのプレーを満喫した。
 阿部幸治さん(76)は、「外の空気は気持ち良いね。人生楽しくなければ健康になれないし、美味しくご飯も食べれない」と話していた。
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