マンション問題署名に1,266筆 小樽再生フォーラム


 民間団体「小樽再生フォーラム」(篠崎恒夫代表)は、4月19日(月)、2月から行っていたマンション問題署名活動で、1,266筆が集まったと発表した。
 旧板谷邸(海宝楼・東雲町1)敷地内で進むマンション建設を受け、「マンションを建てる方が市の経済効果はあるが、一方、観光都市宣言している中で、堺町通りから25mの高台に25mのマンションが聳え立つのはふさわしくない」と、署名活動を行った。
 2月19日から4月15日までの56日間、商店街などで実施。フォーラム会員をはじめ、各団体、企業、一般市民などから、目標の1,000筆を上回る1,266筆を集めた。
 「この署名を市と建設業者に提示する。今後、市民と市民が対話を持って、行政に条例改定などを求めていければ」としている。
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