天狗山夜景乗せた3ヶ国語対応新型車 中央バス


yakeibus.jpg 北海道中央バス株式会社(色内1・平尾一彌代表取締役社長)は、4月30日(金)から、天狗山からの夜景を乗せた真っ赤な新型定期観光バスの運行を開始した。
 新型バスは、日本語のほか、英・中・韓の3ヶ国語の音声ガイドシステムを搭載し、増加する東アジア観光客に対応するスーパーハイデッカー車(45席)。 11.9m×2.49m×3.78m。真っ赤な車体に、北海道3大夜景のひとつ「天狗山からの夜景」をデザイン。車内のインテリアには「本革風シート」を取り入れ、高級感を漂わせる。
 このバスの「小樽ベイストーリー札幌おまかせ満腹コース」は、4月30日(金)から毎日運行。小樽運河周辺、北一硝子、小樽貴賓館、小樽天狗山などの観光スポットを巡る。
 同社は、「道内外に向けた観光客誘致のためのPRを兼ね、小樽市の観光シンボルである小樽天狗山をデザインしました。今まで以上に、この定期観光バスを通して、北海道の観光事業に貢献したい」としている。
 小樽ベイストーリー