潮ねりこみ参加73悌団に 申込は30日まで


 「第44回おたる潮まつり」(7/23~25)2日目の潮ねりこみに参加する悌団(グループ)の参加数が伸び悩んでいたが、6月 29日(火)時点で73悌団に増え、昨年と同程度の規模となった。同実行委は、「締切は30日、もう少し増やしたい」と意気込んでいる。
 潮ねりこみは、小樽市内企業や団体、町内会などがグループをつくり、街中に流れる潮音頭や潮踊り唄に合わせ、花園グリーンロードから、中心商店街、メイン会場の小樽港第3号ふ頭基部までを練り歩く行事。
 1団体25名以上だが、5名から24名までのグループは、他の団体と連合悌団を編成することが出来る。浴衣ではなく、揃いのTシャツでも参加可能。4名以下の少人数の場合は、「とび入りDE踊り隊」に入って踊ることが出来る。昨年は、76悌団5,893人が参加した。
 今年も同程度の参加を見込んでいたが、当初の申込締切25日(金)の前日で、申込が46悌団と予想を大きく下回った。このため、同実行委は、受付を30日 (水)までに延長。市民や企業などに再度の参加呼びかけを行った結果、29日(火)で73悌団・5,668人の参加に増えた。
 「昨年と同程度の参加になりそうなのでありがたい。30日が締切なので、最後まで参加団体が増えるように努力したい」と、まだまだ参加を呼びかけている。
 初参加の団体には、踊りのレッスンDVDの貸し出しを行っている。ミスおたる(ミス潮)の公開練習を、6月30日(水)10:00から運河プラザ、7月9日(金)19:00からウイングベイ小樽、7月15日(木)19:00から都通り商店街で予定している。
 問合せ:0134-32-4111(内線267) 同実行委事務局(市役所観光振興室内)
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