商大生と商店街コラボ企画!クロスワードゲーム開催 10/16~24


syoudai-syoutengai1.jpg 小樽商科大学の学生と都通り・サンモール・花園銀座の3商店街が、昨年に続きコラボし、中心商店街活性化を目指したイベント企画に取り組んでいる。10月16日(土)から24日(日)には、商店街を舞台としたクロスワードゲームを開催し、市民の商店街への回遊を狙っている。
 商大と小樽市の包括連携協定の一環。昨年度は、市の地域経済活性化等推進資金基金(200万円)で、雪あかりの路を訪れた市民や観光客を商店街へ回遊させようと、「都通りdeバレンタイン」、「ほっとひといきサンモール」、「冬の夜桜・花園銀座」などの関連イベントを商大生が企画運営した。商店主からは、「学生たちの若い発想で例年よりも来場が多かった」と好評を博した。
 今年度も、同連携協定の関連事業として、市から中心商店街活性化支援事業費補助金(200万円)が出たことから、商大生と商店街がタッグを組んで、来年2月の雪あかりの路のほかに、10月にもイベントを実施することになった。
 「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(マジプロ2010)」で発案した「商店街メガクロスワード」と「夢プロジェクト」の2イベントを、10月16日(土)から24日(日)までの2週間行うことにした。関連記事
 「商店街メガクロスワード」は、3商店街をまわってクロスワードの答えとスタンプを集めるゲーム。クロスワードは、期間中実施する「いつでもクロスワード」、16日(土)だけの「ミニクロスワード」、24日(日)だけの「ファイナルクロスワード」の3種類。
 「いつでもクロスワード」は、全31ワードのます目を縦横に埋め、AからGまでの7つの枠に言葉を並べて完成させる。まわった店のスタンプも必要。特賞には10,000円分の商品券(3名)、クロスワード賞には3,000円分の商品券かスイーツ3,000円分(各10名)が当たる。期間中いつでも好きな時間に参加出来る。
 16日(土)の「ミニクロスワード」は、13:00~15:00の2時間の制限時間内に全8ワードを解くゲーム。特賞に10,000円分の商品券(1名)、クロスワード賞に3,000円分の商品券(6名)。
 24日(日)の「ファイナルクロスワード」は、13:00~15:45の2時間45分の間に、全15ワードの難関クロスワードを解くゲーム。「いつでもクロスワード」と「ミニクロスワード」の2つの知識がヒントになる。特賞に10,000円分の商品券(1名)、クロスワード賞に3,000円分の商品券 (10名)。
 景品は、特賞とクロスワード賞以外もある。3つのゲームに参加した人の中から抽選で3名には、皆勤賞として30,000円分の商品券が当たる。メイン会場はサンモール一番街。
 「夢プロジェクト」は、期間中の16日(土)・17日(日)と23日(土)・24日(日)の土日、メイン会場で、小樽市民の夢や情報を発信するスクリーン上映を行う。クロスワードのヒントや、完成させた参加者の夢も上映する。
 学生発案の商店街活性化イベントは、10月16日(土)から。
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