市道 冬期間通行止め 今日から来春まで


tukodome1.jpg 12月まで残りわずかとなり、11月26日(金)から、市内の道路の冬期間通行止めが一斉に始まった。
 市内では、10月26日(火)に初雪が舞い降り、11月15日(月)にも一時白い雪がちらついた。その後は降雪はなかったが、札幌管区気象台は、11月27日(土)夜に雪、28日(日)には暴風雪の予報を出している。
 市役所では、毎年、11月中旬から下旬にかけて、降雪状況や凍結などで事故発生の危険が高くなる21路線の通行止めを実施している。
 天狗山観光線(道道小樽環状線~天狗山山頂・4,844.5m)と軍用線(望洋台3丁目~国道339号・1,176m)の2路線は、すでに12日(日)から通行止めとしている。解除は来年4月22日(金)。
 東雲線(堺町4番1号~東雲町5番1号)、入船7丁目小路線(入船2丁目17番11号~入船2丁目17番14号)、桜6号線(桜2丁目22番15号)、潮見台川沿線(潮見台1丁目21番)、桂岡1号幹線(桂岡町2番1号~桂岡2番37号)など19路線は、26日(金)から一斉に通行止めとなった。解除は来年4月8日(金)まで。銭函沢川右岸線(桂岡ニュータウン西1号線~大通線)と潮見台川沿線の2路線の解除は、5月13日(金)。
 市では、通行止めとなった道路にバリケードを設置して車の侵入を防ぐなどの対応を取っている。堺町通りから東雲町へ上る東雲線では、バリケードとともに、機構改革で無くなった土木部名で通行止めの看板を設置している。
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