雪よ降れ!天狗山スキー場で安全と降雪祈願


tenguanzen1.jpg 小樽天狗山スキー場(最上2)を運営する中央バス観光商事株式会社(村上公彦代表取締役社長)は、12月1日(水)、今月のスキー場オープンを前に、山頂レストランで安全祈願祭を行った。
 JR小樽駅から15分程度で行くことが出来る同スキー場は、初心者から上級者までの6コースある。小樽港と市街地を眼下にスキーやスノーボードを楽しむことができ、樽っ子のスキー教育の場ともなっている。
tenguanzen2.jpg スキー場オープンは、毎年、12月上旬を予定している。昨年は5日のオープンを目指していたが、積雪不足により19日となった。
 今年は、1日(水)現在10cmの積雪で、昨年同時期と比べ半分程度しかない。ここ数日、降雪はあったものの、強風が吹きつけたことから、「雪は積もらず、飛んでいってしまう」という。
 安全祈願祭には、約30名の関係者が集まり、スキーヤーや従業員たちの安全とともに降雪を願っていた。スキー場オープンには、約50cm以上の積雪が必要。
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