小樽市立病院経営改革評価委  2/7に第2回の公開会議


 第2回小樽市立病院経営改革評価委員会(伊藤一委員長)が、2月7日(月)18:30から、市立小樽病院(若松1)の6階講堂で、公開で行なわれる。
 小樽市立病院改革プラン(2009年度~2013年度)の実施状況の点検・評価・公表と積極的な情報開示を求める総務省の改革ガイドラインの規定に沿って設置された同委員会。
 昨年12月25日に第1回会合が開かれ、委員からは「平成23年度に黒字化を達成出来るかが重要」、「平成21年度を踏まえ22年度にどう反映するのかが問題」、「ゆるい目標が未達成なので、議論の余地がないくらい厳しいもので、市民の負担が懸念される」などの指摘が出されていた。
 委員は、小樽商科大学商学部・伊藤一教授、北海道大学大学院医学研究科・中村利仁助教、札幌医科大学・白崎賢治理事、中村記念病院・中村博彦理事長、小樽商工会議所・斎田義孝副会頭、小樽市医師会・髙村一郎広報理事、小樽消費者協会・本前みさ子会長の7名。
 会議は、原則として公開することになっており、小樽市病院局では、報道機関だけでなく市民にも公開することにしている。
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