「ミスおたる」オーディションに9人 3日に結果発表


misotaru.jpg 小樽観光の顔「ミスおたる」2人を決めるオーディション(審査会)が、3月2日(水)10:00から運河プラザ(色内2)で行われた。
 主催する小樽観光協会(中村全博会長代理)は、今年のミスおたるの募集開始を例年より2ヶ月早めて実施。チラシの配布や簡易ブログ「ツイッ ター」を使用して積極的なPRを続けたが、締切ギリギリまで応募者数が低迷していた。
 オーディションには、18歳から27歳までの9人が参加し、なんとか審査会が開けた。審査員は、中村会長代理をはじめ、西條文雪・おたる潮まつり 実行委員長など11人で、顔合わせの全員整列、5分間の個別面接などを行い、印象・容姿・言動・総評の4項目を各5点以内で採点した。個別面接で、「小樽で一番好きなところは」、「小樽に初めて来る人にはどこを案内する」、「小樽に住んで一番良いところは」などと次々に質問。
 参加者たちは、「近所の方々が優しいところが好き」、「星がきれい」、「昼は海から見た小樽の街、夜は天狗山からの夜景をアピールしたい」、「海 の景色が好き」などとハキハキと答え、自身について「いつも明るく笑っています」、「笑顔で元気に頑張ります」などとアピールしていた。
 オーディションの結果は、桃の節句の3月3日(木)に発表される。
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