小樽の歴史を知って!堺町で浮き玉風鈴を作成


sakaimati-hurin.jpg 堺町通りで働く若手経営者やスタッフらで作る「堺町どんこん会」のひわまりプロジェクト(千葉玲子リーダー)は、8月6日(金)・7日(土)の2日間、「堺町ゆかた提灯まつり」に合わせ、小樽の鰊漁で使われていた浮き玉を利用した風鈴を作成し、通りに飾ることにしている。
 「小樽の鰊漁で使われていた浮き玉を利用した風鈴を堺町の店で飾り、連携を図りたい」と企画。祝津の漁師から1,000個の浮き玉キャンドルの寄贈を受けた。
 現在、同プロジェクトメンバーが、勤務時間終了後に大正硝子に集まり、浮き玉に穴を開けて紐を通し、運河や手宮線など小樽の風景をデザインした短冊を吊るす作業を連日繰り返している。
 イベント当日には、500個程度飾る予定で、このうちいくつかを東日本大震災の被災地から小樽にショートステイに来る子供たちにプレゼントすることにしている。
 関連記事