祭・祭・祭の3日間!おたる潮まつり開幕




 7月下旬の金・土・日の3日間は、小樽が熱く燃える。小樽の夏の最大イベント「おたる潮まつり」が、7月29日(金)から3日間の日程で始まった。allusio.jpg
 18:00から、祭りの開催を告げる「潮ふれこみ」が、市内稲穂(山二わたなべ)から小樽港第3ふ頭の中央ステージまでを、揃いの浴衣姿で練り歩いた。斎田義孝実行委員長とミス潮の2人を先頭に、潮音頭に合わせ、中松市長や横田議長ら役員団が続き、「どんどこざぶーんのどんざぶん」と潮踊りを披露した。
 「潮ふれこみ」が中央ステージを通り抜け、開祭式、御神水奉納、点灯式が行なわれ、小樽の夏祭りの幕が切って落とされた。
 29日は絶好の祭り日和となり、市内市外から見物客がつめかけ、周辺の駐車場は満車となった。中央ステージの周囲をぐるっと囲んだ露店も賑わいを見せ、浴衣の家族連れや若いカップルが会場を回って、1年ぶり港町の夏祭りを満喫していた。
 30日(土)は、13:00から21:00まで、祭りのハイライトの「潮ねりこみ」が、77チーム6,200人で行なわれ、踊り踊りの一日となる。31日(日)は、潮わたり、神輿宮入り、太鼓打演などが行なわれ、最後の納涼花火大会で3日間の祭りの幕を閉じる。