10月9日(日）、札幌円山球場で行われた第64回秋季北海道地区高校野球大会の決勝戦で、小樽の北照高が、2年ぶり4度目の優勝を果たし、来春の選抜甲子園出場を確実なものにした。
決勝戦は、札幌第一との白熱した戦いとなった。1点を入れると1点を返されるシーソーゲームで、3対3の同点のまま延長戦に入り、北照が延長10回に1点を入れ、これが決勝点となり、4−3で優勝した。
この優勝で、春のセンバツへの出場を確実なものとするとともに、11月23日から開催される、全国10地区の秋季大会優勝校が集う、明治神宮大会に出場することになった。
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