発展途上国に運動靴を支援している「OTARU ワールドフレンズ」が、10 月19日(水)18:30から、生涯学習プラザ・レピオ(稲穂小・富岡1)で、「ミンダナオの風」と題した現地報告会を開催する。
「市民レベルで草の根国際交流・支援をしよう」と2000(平成12)年に結成した同 グループ。学生から70代まで幅広い世代が参加し、運動靴を送り続けている。
報告会では、ミンダナオ(フィリピン)に子ども図書館を設立し、現地の大学や高校の奨学生とともに医療や絵本の読み聞かせ活動を行っている、松居友さんを講師に迎 え、ミンダナオの現状や日本との違いについて紹介する。
「貧しいながらも家族の絆が強く、瞳が輝いている子供たち。一方自死3万人を超え、生きる力を失った人たちが増えている日本。本当の豊かさとは いったい何か」。国際情勢を絡ませながら、発展途上国への支援のあり方についての話もある。
参加無料。問合せ：0134-24-3363
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