毛糸でプチマフラーを作ろう! リサイクル教室


muffler1.jpg 消費者協会主催の恒例「リサイクル教室」が、1月25日(水)13:00〜15:00、消防庁舎(花園2)6階で開かれた。今回は、家で眠っている毛糸を持ち寄り、小さめのちょっと寒い時に巻けるプチマフラー作りを開講、19名が参加した。
 消費者協会組織部の5名が講師となり、編み方の指導を丁寧に行った。プチマフラーは、かぎ針を使い、幅11cm、長さ72cmになるように、模様編みで編んでいく。直径8cmのコサージュを編み、マフラーにつけアクセントとする。
muffler2.jpg 手順をしっかりと説明し、時間内でできるところまで編み、完成に到らない場合は、自宅に持ち帰るという流れで始まった作業に、参加者は、編み方を熱心に質問したり、色とりどりの毛糸で完成を楽しみにしながら編んでいた。
 組織部の担当者は、「編み物は初めてで、いつもは布を用いて何かを作る講座が多い。皆さん、編み物に興味があり、大勢参加してくれた。muffler3.jpgプチマフラーは、家にいる時につけても、邪魔にならない大きさで、首に巻くことによって温かくエコにも繋がる」と話す。
 市内の女性は、「手芸が趣味で、昔から母が手づくりする姿を見て育った。編み物は6年ぶりで、記憶が蘇り楽しい。まあまあの出来具合。これからもこのような講座を利用して楽しみたい」と笑顔で答えた。