生まれ変わった花壇や菜園 緑小学校で社会貢献活動


midorisyo1.jpg 緑小学校(花園5・森眞由美校長)は、校内の花壇や菜園の耕作などの奉仕活動を行いたいとの武ダ技建創株式会社(札幌市豊平区・武田幹郎社長)からの申し出を受け、5月9日(水)の8:30から17:00頃まで、同社8名の社員が汗を流した。
 同社は、塗装工事やマンション・住宅改修工事・建築一式工事などを行っている。昨年、同校の近くの歩道橋の塗装工事を行い、近くなので迷惑をかけたのではと、同校のグラウンドの遊具の塗装の奉仕活動を行った。midorisyo2.jpg
 今回は、2回目となり、校舎前の花壇と菜園の5箇所の耕作と草取り、校舎防護ネットの補修を行った。社員8人がスコップを持ち花壇へ入り、全て手作業で、草取りや肥料と土を入れて耕作すると、綺麗に整地された花壇と菜園が出来上がった。
 同社第2事業部・坂口雅俊次長は「子ども達や関係者にも喜んでもらいたい」と話した。midorisyo3.jpg同社では、数々の社会貢献事業に取り組んでいる。全道各地で工事を行った際、現場の近くの小学校や公園などの遊具の塗り替え、避難所の草刈などの奉仕活動を行っている。
 同校関係者は「今まで花壇や菜園には、花を植え替えていたが、土が固く締まってしまった。この度耕作してもらい、子ども達や先生方も大変ありがたく思っている」と感謝していた。