北東アジア港湾局長会議 10/8小樽で道内初開催


 日中韓の港湾行政関係者(局長級)が集う、「第13回北東アジア港湾局長会議」が、10月8日(月・祝)に、小樽で開催される。同時に「北東アジア港湾シンポジウム」が、10月9日(火)に札幌で開催される。
 「北東アジア港湾局長会議」と「北東アジア港湾シンポジウム」は、国土交通省と同実行委の主催で、小樽と札幌で2日間にわたって開かれる。
 25日の記者会見で、中松市長は「同会議の小樽開催について、北海道開発局から連絡があり、小樽にとって名誉なことなので、小樽開催を喜んで受け入れた。日本で開かれるのは、3年半ぶりで、道内では初開催となる。シンポジウムでは、私が特別講演をすることになっている」と語った。
 また、尖閣の問題で中国が参加しないのではとの懸念に対しては、「まだ開催までは、どうなるかは分からないが、現在のところ、中国も出席すると聞いている」と答えた。
 
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