センバツ 浦和学院に完封負け 北照ベスト4進出ならず


 3月31日(日)、阪神甲子園球場で開かれれている第85回記念選抜高等学校野球大会で、初のベスト4進出を目指して、埼玉・浦和学院と第二試合13:30から対戦した小樽・北照は、0-10の大差で敗退した。
 試合は、1回裏に浦和学院が本塁打で2点を先取。5回裏に2点を加え、さらに7回裏にも6点を加え、10点の大量点で北照を沈黙させた。浦和は小島投手の力投で、北照打線をヒット1本に抑え完封。大差での勝利を挙げた。
 北照のエース大串投手は、味方打線の援護がなく、125球の熱球も報われず、ベスト8で力尽きた。
 河上監督は「完敗です。投打とも相手が上だった。ピッチャーはコントロールが良く、低めの球が決まっていた。潔く浦和の完勝でした」と語った。

 北 照 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |0
 浦 和 2 0 0 0 2 0 6 0 × |10

 【投手】
  北照:大串→山田
  浦和:小島→山口
 【本塁打】
  北照:
  浦和:高田(1回)、木暮(7回ランニング)