小樽に真夏到来!運河で30.7℃を記録


0611weather.jpg 夏の太陽が照りつけた6月11日(火)、日差しの強まりとともに、日中の気温はぐんぐんと上昇。14:00には、小樽運河の浅草橋街園にある温度計は、ついに30.7℃の”真夏日”を記録した。
 運河見物の外国人観光客たちは、傘をさしてこの暑い太陽から逃れようと懸命で、小学生はランニングシャツになって「30℃もあるぞ」と驚いていた。
0611weather2.jpg
 運河の温度計は、真夏日(30℃~35℃以下)を記録したが、札幌管区気象台の小樽勝納の観測所の記録では、25.7℃で夏日(25℃~30℃未満)となった。この日の平均気温は19.1℃で、今年の最高を記録した。
 街中の暑さは、気象台の記録より、運河の温度計の方が実感に近く、市民は「急に真夏になちゃっても、身体がこの暑さについていけないよ」とあきれていた。
 真夏日の到来で、小樽の海にはヨットやクルーザーが多く浮かび、海のシーズン入りを告げていた。