ダンスうんどう塾・小林塾長にJOC奨励賞!選手育成に貢献


kobayashiD2.jpg 未来のジュニア・アスリート育成を手掛けるダンスうんどう塾(有幌町3・小林英夫塾長)では、昨年に引き続き、公益財団法人・日本オリンピック委員会より「平成25年度JOCオリンピック有望選手」として、同塾群馬支部・菅原一樹選手(中3)、同富山支部・大西大晶選手(中3)と大西咲菜選手(小6)の3選手が認定された。
 昨年10月に開催された「JOCジュニアオリンピックカップ大会」の3セクションで好成績を収めた。認定期間は、4月1日から1年間となる。
 3選手を指導、育成した功績を称え、小林氏には奨励賞が贈られ、9月3日(火)15:10から、中松市長を表敬訪問した。 市長室を訪れた小林氏は、JOC奨励賞の賞状を持参し、報告を行った。
 中松市長は、「色々なところで頑張ってもらい感謝している。大変ありがたいこと」と敬意を表した。
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 小林氏は、「2年連続で認められ、来年も認定されるように努力したい。次に続く、小学生や中学生の選手達への大きな励みとなる。7日にはオリンピック開催地が決定する。選手達とともに、東京でのオリンピックの開催を期待する」と話した。
 また、各スポーツから認定された選手と指導者を集めて研修会を開催。競技の特性や年齢等を考慮した有意義な研修会へ参加することもできる。
 菅原選手は、小樽で2年間のダンス留学を経験。大西兄妹とともに小樽で年3回ほど合宿に参加している。日頃は各支部で練習に励んでいる。小林氏も各支部を回り指導にあたっている。
 同委員会では、選手強化事業ジュニア対策の一環として、2012年から、将来、オリンピックや世界大会等において活躍が期待されるジュニア選手を発掘し認定。その選手へ指導・育成に力を入れている者を表彰している。